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嫌われる勇気とは?岸見一郎が世界一受けたい授業でアドラーの心理学を講演!

      2016/10/13

4月30日の世界一受けたい授業は
大ベストセラー「嫌われる勇気」の著者、
岸見一郎先生が講師として登場し、
読者の心に響いた言葉ベスト3を解説しました。
人生を豊かに過ごすコツとは!?

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嫌われる勇気

オーストリアの心理学者
アルフレッド・アドラーが唱えた
心理学を解説した本、「嫌われる勇気」が
現在日本で115万部突破し
大ベストセラーになっています。

その内容は自分を変える心理学です。

アドラーは20世紀の初めに活躍した心理学者で、
フロイト、ユングと並び
心理学の三大巨頭と言われています。

岸見一郎先生

講師を務めるのは
「嫌われる勇気」の著書、
岸見一郎先生です。

岸見先生はカウンセラーであり
哲学者でもあります。

パネラー

  • 伊藤綾子
  • 内田理央
  • 蛯原哲
  • 鬼龍院翔
  • ケンドーコバヤシ
  • 船越英一郎

心に響いた言葉ベスト3

世界一受けたい授業では20代から60代の人に
この「嫌われる勇気」を読んでいただき、
心に響いた言葉をアンケートし、
そのベスト3を発表しました。

第3位.自由とは他人から嫌われることである

あまり気の進まない誘いを受けた時、
人に嫌われないかが気になって、
言いたい事が言えないなんてことがあります。

しかし、それは
他人の価値観に従って生きるという
不自由なものです。

どうしても気が進まなければ
断ってみるのも一つの手です。

このように嫌われる勇気を持つことで、
人間関係のしがらみから解放され、
自分が本当にしたいことをするための
自由が得られると言います。

より大きな共同体の声を聴け

ママ友の誘いを断れない人もたくさんいると思われますが、
ママ友との対人関係ばかりに目を奪われてしまうと
自分の目の前にある対人関係しか
意識できなくなり、辛くなってきます。

こんな時、アドラーは
「より大きな共同体の声を聴け」
と言っています。

もし今のママ友たちに嫌われたとしても
他に気の合いそうなグループはないか、
趣味のサークルなどで頼れそうな人はいないか、
目の前のグループにとらわれず、
他ので探してみたら味方になってくれる人は
きっと見つかるはずということです。

第2位.他人はあなたの期待を満たすために生きているのではない

他人に何かしてあげた時、
つい見返りを求めてしまうことがあります。

例えばお酒の席などで
かいがいしく世話をしているのに、
男性陣がかわいい女性ばかりをチヤホヤしている時、
「こんなにみんなのために働いているのに
ちょっとは私に感謝しても良いのでは?」
などと見返りを求めて、
それがかなわないと人は不満に思ってしまいます。

それが態度に出ると
その場にいた人たちとの関係に
ひびが入ってしまうこともあります。

親子にも当てはまる

他人だけではなく、
血のつながりのある親子にも当てはまります。

母親が自分の息子に対し、
長男だから老後の面倒を見てくれると
過剰に期待してしまうことがあります。

確かに子育ては大変だったかもしれませんが、
見返りを期待することは
人間関係のトラブルの原因となってしまうことがあります。

子育てや介護は
決して見返りを求めることはできません。

これだけのことをしてあげたのだから
これだけのことはして欲しいと
思わない方が良いと岸見先生は話しました。

親の期待を感じながら生きている子供は
良い成績を取れている間は良いのですが、
悪い成績を取って親に叱られた場合、
「あんな風に言われたら勉強もやめてしまおう」となってしまいます。

そうであれば親は
「こうなってほしい」という思いだけを密かに持ち、
子供と良い関係を築いていくしかないと
岸見先生は考えます。

第1位.怒りとは出し入れ可能な道具である

「今すぐ部屋を片付けなさい」と言われた子供が
「後で片付ける」と返答しますが、
お母さんの怒りは収まらないということがあります。

お母さんが怒り続ける理由は
子供が自分の言うことをすぐに聞かないからです。

お母さんは子供を思い通りにコントロールするために
怒っていると言えます。

こんな時にお母さんの友人から
電話がかかってくると
さっきまでの怒りは消え、
お母さんはすました声で電話に出る事ができます。

怒りが簡単に出し入れされました。

他にも喫茶店の店員のミスを
ここぞとばかりに大声で怒る人は
店員をコントロールし、
何か自分が得をするようなお詫びを
させようとしています。

怒りは自分に有利な状況を作るためにも
利用されます。

怒りーは不要な感情

アドラーは怒りを出し入れ可能な道具と考えました。

もしも言葉でお願いできれば
怒りという感情は使わくていいはずと考えました。
怒りで自分の言うことを聞かせようとすることは
未熟なコミュニケーションの取り方だと言います。

まとめ

読者が心に響いた言葉ベスト3は以下でした。

  • 第1位.怒りとは出し入れ可能な道具である
  • 第2位.他人はあなたの期待を満たすために生きているのではない
  • 第3位.自由とは他人から嫌われることである

人間の悩みは全て対人関係の悩みである

アドラーは人間の悩みは
全て一つの事柄に行き着くとしています。

他人と関われば必ず摩擦が生じます。
アドラーは他人との摩擦を減らすコツが
2つあると言っています。

  • 自分と他者を比べない
  • 人からどう思わるかを気にしない

こんな風に思うことができれば
人生は非常に楽なものになると言っています。

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