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折り紙がNASAで活躍!?日本の伝統文化が世界で注目

   

1月24日放送の「世界へはばたけ!復活!ニッポン遺産」では
日本に古くからある日本の遺産が世界の最前線で活躍している様を紹介します。
折り紙や、木造船、渦中、蚊帳が大変身!

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ゲスト

高田延彦
柴田理恵
尾木直樹

折り紙がNASAで活躍

折り紙がアメリカのロサンゼルスにあるNASAで
火星探査車などを手がけるエンジニア、ブライアン・トゥリーズさんが折り紙の技術を
ソーラーパネルに応用しました。
折り紙は子供の遊びでもありますが、沢山の数学の要素が含まれています。

スターシェードプロジェクト

現在スターシェードプロジェクトという、プロジェクトに折り紙の技術が応用されています。
地球外生命体の存在を証明することに繋がるかもしれないプロジェクトです。
そのような壮大な計画の一旦を、日本の折り紙が担っているのです。

折り紙を知ったきっかけ

ブライアンさんは高校の時に6週間日本の学校に留学をしました。
その時のホストファミリーに日本の折り紙という物を教えてもらい
奥の深い折り紙の世界にブライアンさんはとても興味を持ったそうです。

マサチューセッツ工科大学が折り紙ロボットを開発

わずか1cmの、立ち上がって動ける折り紙ロボットが開発されました。
物を運んだりさまざまな司令を実行し、司令が完了すると溶けて無くなってしまいます。
マグネット制御のロボットでロボット自ら折り畳んで駆動するので
将来的には体の中に入り、薬剤の運搬など医療分野での活躍が期待されています。

船大工が作る木造自転車

日本の木造船職人の技が自転車に生かされ木造自転車をつくる技術として
ニューヨークタイムズで紹介されるなど世界から大注目されています。
そのことをロンドンブーツ1号2号の田村亮さんがリポーターとして紹介しました。

職人、佐野末四郎さんは木造船のエキスパートですが
近年プラスチックや鉄製の船の需要が高まり、失われつつある技術です。

木造自転車のお値段は?

今回紹介された木造自転車はなんとお値段200万円ということでした。
製作に3ヶ月ほどかかり、機械には出来ない職人の細かな技が使われているため、とても高価です。

怖いほどスピードが出る木造自転車

レースにも出場している木造自転車はペダルを多く漕がずともスピードが出ます。
その理由は木だからこそなせるしなり。
その反発力により、人の力を最大に出してくれるのだと言います。

イギリスの国立博物館にも展示され、予約が殺到しています。
今ではなんと2021年まで予約で埋まっているということです。

雨に濡れても大丈夫

元々船の技術を応用しているため、水も問題ありません。
マホガニーという木を10年以上自然乾燥させているため水や湿度で変形しません。

甲冑がパリジェンヌに人気の鞄に!

戦国武将の甲冑がなんと鞄に変身しSAMURAI ARMOR BAGと呼ばれ人気になっています。
はるかクリスティーンさんがリポートしてくれました。
京都府宇治市にある「京人形み彌け」というお店の三宅啓介さんという
京人形の伝統工芸士の手によって甲冑が鞄に変身しました。

メゾン・エ・オブジェに出店

世界最高峰のデザイン見本市である
パリの「メゾン・エ・オブジェ」に出店されファッションに厳しいパリジェンヌを魅了しました。
フェミニンだけど力強さを感じる甲冑バックの美しさが高く評価されているそうです。

甲冑バックお値段は

NOBUNNGA 16万円
MITSUHIDE 12万円

全て手作業で京都の職人の技が詰まっています。

蚊帳がマラリア

アフリカのタンザニアでマラリアの恐怖から人々を守るのに、日本の蚊帳が大活躍しています。
特に抵抗力の弱い子供が感染してしまうことが多く、未だ特効薬もありません。
政府やユニセフが蚊帳を配布し、それを貰うために数十キロの道のりを歩いてくる家族もいます。
そんな蚊帳を広めるためには、一人の日本人の20年にもおよぶ苦難と努力がありました。
住友化学の伊藤高明さんという人物です。

マラリア防止をライフワークに

マラリア防止の薬剤スミチオンの開発に携わっていた伊藤さんは
現地で人々が必死に生きていく光景を目の当たりにし
マラリア対策をライフワークとすることを誓ったのです。

どうすれば良いのか?

しかし当時は決して期待度の高いプロジェクトではありませんでした。
1980年台半ば薬剤処理をした蚊帳がマラリア対策に効果があるという論文が世界で発表せれました。
しかしその蚊帳の効果は長くはなく、定期的に薬剤処理が必要であったりと手間がかかり
放置されることが多かったそうです。

網戸に気がつく

虫の多い夜間操業に使っていた網戸は繊維自体に防虫剤が練りこまれていました。
それを蚊帳に応用出来ないかと伊藤さんは思ったそうです。
試作を何度も繰り返し、熱帯地域でも使いやすいように通気性の問題や
蚊を隙間から通さないことなどを考えながら、ついに長期残効型蚊帳「オリセットネット」が完成しました。
その防虫効果は5年以上継続します。

交渉決裂

しかしWHOとの商談で蚊帳の値段が高すぎたため商談は成立しませんでした。
専用の生産ラインを持っていないオリセットネットの製造はコストがかかるため
これ以上の値引きは出来ませんでした。
一度は諦めかけ、担当からも外されてしまいます。
会社の上層部からは売れないオリセットネットは処分しろという指示が出て、
捨てるくらいならばと、最初の半額以下でWHOに売却しました。

功績が世界に認められる

しかし2002年になると配られた国から「日本の蚊帳はマラリアに効果的だ」という評価が返ってきて
WHOからは20万張り、ユニセフからは1000万張りのオリセットネットが欲しいという注文が入ったのです。

今、技術は海を渡りアフリカに広まりました。
工場が出来たことで雇用も拡大し、アフリカの人々の未来への希望を育むことにもなりました。
そのような功績が認められ、2010年にオリセットネットは日本の企業で初めて
農業関連の情報を発信する媒体「アグロウ・アワード」を受賞しました。

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