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[ノンストップ]最新がん治療!血液1滴でがんを発見!?

   

1月26日放送のノンストップでは最新がん治療の特集をしました。
2015年はおよそ37万人が命を失うことになったがん。
ロボットがメスを握ったり、ミサイルの技術を応用したり
最新のがん治療方法や検診方法をご紹介します。
スタジオには医師の森田豊さんが来ていました。

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がんの10年生存率

国立がん研究センターが発表したがんの種類別の10年生存率です。

  • 乳がん 80.4%
  • 大腸がん 69.8%
  • 胃がん 69.0%
  • 肺がん 33.2%
  • 肝臓がん 15.3%
  • すい臓がん 4.9%

生存率アップ

10年前の5年生存率と、現在の5年生存率はかなり差が出てきています。
例えば乳がんの場合、10年前の5年生存率は85.2%だったのに対し
今年出た5年生存率は93.2%となっています。
いずれのがんを見ても、生存率はアップしています。

医療の進化

手術ロボット「ダビンチ」

従来は医師が手術を行っていましたが、
今は医師が操作するロボットによって行われる手術というものがあります。
メリットとして、手術の切り口が小さく済み
体の負担が減り、術後の回復が早まる可能性があげられます。
メスを入れる約1cm前後の開腹を5か所
摘出物を取り出す4〜5cmの開腹を1か所あけるだけで済みます。

このダビンチは全国に約200台設置されていて、
前立腺がんのみ保険適用の対象となります。

将来的には、東京にいる名医が地方の患者さんの手術を
東京にいながら出来るようなシステムが導入できるようになるかもしれません。

放射線治療サイバーナイフ

従来の放射線治療はX線を使い、がん細胞を焼ききるという方法で
メスを使わないため手術よりも体の負担が軽く済みます。
しかし、同時に正常な細胞も破壊してしまう恐れがありました。

最新放射線治療のサイバーナイフでは
100~200本の微弱な放射線を様々な角度からがん細胞に照射します。
ビームごとに照射角度をずらすため、正常組織へのダメージが少なくすみます。

さらにこれまでは、治療中の呼吸などにより照射位置がずれることがありましたが
最新放射線治療では、ミサイルなどに使用される追尾システムを搭載していので
動くがん細胞に合わせた照射が可能になりました。

費用は60万円ほどからとなっていますが
脳腫瘍、肺がん、肝臓がんは保険適用となります。

ウイルスでがんを攻撃

近い将来にはG47Δ(ジー47デルタ)という
ウイルスを使用した治療が確立するかも知れません。
このG47Δをがん細胞に投与するとがん細胞の動きが停止します。

がんを攻撃するのと、自分の免疫力を高める働きがあるため
二つの効果でがん細胞を攻撃していきます。

現在、東京大学医科学研究所の藤堂具紀教授が現在臨床試験中ということです。
3年後(2019年頃)の実用化を目指しているそうです。

がんを見つける検診

今のがん検診は部位別に見なければなりませんでした。
しかし2016年から実用化される方法では、
血液1滴でがんを発見することが出来るようになるそうです。

プロテオチップ

採血した血液を特殊なチップにのせることで、がん細胞を発見することができます。
さらに、胃がん、大腸がん、すい臓がんという
がんの種類まで特定することができるそうです。
現在臨床試験中ですが、臨床の段階でほぼ100%の確立で
がんを見分けることができているということでした。
将来的にはより多くのがんを特定できるようになる可能性があるそうです。

線虫でがん検査

現在研究中ですが、尿1滴でがんを発見する方法も九州大学大学院の広津崇亮さんが進めています。
線虫というがん細胞に集まってくる虫を利用した方法だそうです。
現在は95%の確率でがんを見分けています。

 - ノンストップ