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[林修の今でしょ講座]男性更年期障害のチェック法や予防法とは?

      2016/10/13

8月9日の林修の今でしょ講座は
男性の更年期障害が特集されていました。
代表的な症例である怒りや火照り、不安について
その理由や予防法などについて解説していました。

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男性更年期障害

中高年男性の6人に1人が
男性更年期障害の危険があると言われています。

更年期障害になると、
がんの発生率が上がる、高血圧やうつになる可能性も上がるなど、
体に悪影響しかありません。

チェックテスト

以下は男性更年期障害のチェックテストです。
この中で2つ以上が当てはまると
男性更年期障害の疑いがあるといえます。

  • 集中力がなく落ち着きがなくなった
  • 休みの日も外に出なくなった
  • 汗をよくかくようになった
  • 体重が増えてきた
  • つまらないことでイライラするようになった
  • 寝つきが悪く夜中によく目が覚めるようになった
  • 最近ひげそりの回数が減った

基礎知識

男性更年期障害は医学的に病気として認知されており、
男性更年期障害という病名で診療することができます。

原因

一般的には男性更年期障害は体の中の
男性ホルモンが減ることによって起こってくる病気であると
考えられています。

男性ホルモンが減少する主な理由は
加齢とストレスであると考えられおり、
45歳くらいから始まると言われています。

最近ではストレス社会が男性更年期障害を若年化させており、
30代でも病院に駆け込む人がいるそうです。

症状

男性更年期障害で多いと言われる症状は
うつなど精神面に関することです。

甘く見て放置していると
命をも脅かす危険な病気につながることもあります。

男性ホルモンが減ると体つきがメタボになり、
いわゆるメタボリック症候群になり、
それが原因で動脈硬化が起こりやすくなり、
心筋梗塞などの命に関わる病気につながってしまう恐れがあります。

また、更年期障害になるとがんの発生率が上がるという
研究結果がいくつもあるそうです。

治療

医学的に病気として認められている男性更年期障害には
治療薬があります。

治療すれば治る可能性のある病気であるため、
だからこそ早く気付くことが大事です。

怒りの傾向・予防・対策

男性更年期障害になると
怒りっぽくなり、

  • レストランなどで自分が後回しにされると必要以上に怒る
  • 日用品が切れると激怒する
  • 怒りがねちっこく翌日までひきずる
  • 前の人をぶつかるスレスレで追い抜く

のような行動をしてしまうことがあります。

怒りっぽくなる理由

男性ホルモンが減ることで自律神経のバランスが崩れて、
交感神経が優位になります。

交感神経とは緊張時に働く神経のことで、
副交感神経はリラックス時に働くものです。

緊張時に働く交感神経が優位になってしまうことで、
怒りの原因物質であるアドレナリンが分泌され、
怒りっぽくなってしまいます。

普通の怒りと見分けるポイント

以前は平気だったことに対して
怒るようになった場合は
更年期障害の恐れが考えられます。

怒りすぎで体に出る悪影響

怒りが増幅していくと血圧が上がります。

怒ることでストレスを解消できるのでは?とも
考えてしまいがちですが、
一般的には怒ったことを忘れてしまう方が良いと
考えられています。

怒りを鎮める方法

怒りの感情は最初の6秒間が一番強いと考えられており、
その間を乗り切れば怒りも鎮まるといえます。

6秒間を別の場所を見て過ごしたり、
別のことを考えたりすることが
一つの手立てであるといえます。

火照りの傾向

冷房を最低温度にしても
火照りが収まらず、
汗がとまらないようなことがあると、
男性更年期障害の疑いが強いといえます。

なぜ突然体が火照る?

体温を調節する視床下部が
男性ホルモンが減少することで誤作動を起こし、
火照りを感じてしまいます。

同じ原因で寒気を感じる場合もあります。

普通の火照りとの見分け方

うつや不安など、
精神的な症状と一緒に火照りだした場合は
男性更年期障害の疑いが強いと言えます。

不安の傾向

不安が募り、まだ使うかもしれないと
古い新聞が捨てられなくなってしまった場合などは
男性更年期障害の疑いが強いといえます。

なぜ不安になるの?

頭の中の扁桃体に何等かの危険物質が入ってくると
不安物質が出るようになっています。

男性ホルモンは不安物質が出るのを抑制する
働きがありますが、
男性ホルモンが減ると不安物質が体中を駆け巡ってしまい、
不安になってしまいます。

不安を放置するとどうなる?

男性更年期障害で不安を募らせると、
脳の神経細胞が傷付き、
最悪の場合うつ病を発症してしまう恐れもあります。

対処法

妻や家族などの身近な人に相談し、
周りの人同士で共通の認識を持てば
早期発見にもつながります。

男性更年期障害を予防する食べ物

  • ビーフジャーキー
  • 牡蠣
  • スイカ
  • とろろ
  • ジンギスカン
  • ナッツ
  • スパイシードライカレー

ビーフジャーキーや牡蠣に豊富に含まれる亜鉛や
羊の肉に豊富に含まれるカルニチン、
ニンニクやタマネギに含まれる含硫アミノ酸には
男性ホルモンの生成に役立ちます。

スイカの白い部分に含まれるシトルリンや
とろろに含まれるムチン、
ナッツに含まれるアルギニンは
男性ホルモンの分泌を促す効果が期待できます。

男性更年期障害の治療法

検査を受けた後、
泌尿器科などで男性ホルモンを注射で補充をする
というのが一般的な治療法です。

症状が強い人は
漢方薬で治療をする場合もありますが、
漢方薬の場合は男性ホルモンを上げるためではなく、
症状を抑えるために使われていることが多いそうです。

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