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第六感や直感の正体とは?鍛え方やテスト法を知って本能を呼びおこす!

      2016/10/13

人間には五感と呼ばれる
聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚といった感覚が備わっていますが、
それら何れにも属さない超人的な能力のことを
いわゆる「第六感」と表現することがあります。

5月4日のホンマでっかTVでは
第六感を科学的な視点から解説していました。
その内容を中心に第六感について調べてみました。

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第六感は本当にあるのか!?

第六感や直感という特別な感覚について
科学的に深く知りたい人も多くいると思われます。

そんな中、イギリスの新聞デイリーメールから
人間には10秒後を予知する能力がある
というホンマでっかな情報が飛び込んできました。

10秒後を予知する能力

人間には10秒後を予知する能力があると言うのは
生物学評論家の池田先生です。

ノースウェスタン大学の研究で
人を集めて怖い映像と普通の映像をランダムに流すという
実験が行われました。

しばらくすると怖い映像の流れる10秒前に
脳の変化や心拍数の変化が現れたことから
人間は10秒前に怖いことを
予知することが出来るのではないか結論付けられました。

繰り返し怖い映像を観せられたことで
10秒前に体が勝手に
反応するようになったのではないかと推測されました。

suisho

直感は経験によって生み出される

直感は脳の中にある「線条体」と呼ばれる部分と
深い関わりがあると考えられています。

線条体は「箸を使う」、「スキップする」など、
やり方を記憶する部分でもあります。
これを方法記憶といいます。

方法記憶も直感も無意識のなかで
形成されています。

箸を使うことは慣れてしまえば
無意識のうちにできてしまいます。

しかし、小さい頃に誰もが箸の使い方を練習したように
方法記憶は繰り返しの練習の中で身につくものです。

直感も方法記憶と同様、
経験によって生み出された感覚です。

動きを予測するフィードフォワード制御

相手の動きに対応していく動きを
フィードバック制御と言いますが、
今までの自分の知識・経験から
無意識に相手の動きを予測することを
フィードフォワード制御と言います。

スポーツ選手などは数々の経験からこのフィードフォワード制御を培い、
プレー中、無意識に次の予測をしながら動いています。

例えば卓球選手は相手が打ったボールの回転や球筋を
練習などで培った経験に照らし合わせ、
無意識のうちに予測して打ち返します。

脳は7秒前に行動を決めている

7〜8秒前に脳は勝手に次の動きを決めています。
じゃんけんで何を出すかというのも
意識をする前に実は脳が先行して物事を決めているというのです。

普通は意識が先で行動が伴うと思われがちです。

例えば「水が飲みたい」と意識したら
「コップに手を出す」という行動を起こします。

しかしそれは実際には逆で、
脳が先に「コップに手を出す」という行動を指示し
その後に「水を飲みたい」と意識するのだそうです。

5万個の神経細胞で意識が出てくる

意思決定時の脳波を測定してみると
意識よりも先に脳波に変化が現れることが分かりました。

以下のような実験が行われました。

  1. 「これから何かをやって下さい」と対象者に言います
  2. 対象者はやることを決めたら「今(やることを)決めました」と報告します

この実験中に測定された脳波の結果を見ると
報告させたタイミングよりも、もっと先に脳波に変化が現れていました。

意思決定時には5万個の神経細胞が
同時に活動しなければ意識は出てきません。

それらの神経細胞が活動をする前に脳波は変化しています。

子供は直感や予測力が繊細

ハーバード大学では人が今どのような気持ちなのか、
という人の意識を見抜く実験が
8歳〜60歳までの男女670人を対象に行われました。

10秒間に渡って目の前にあるモニターの写真が
だんだん不機嫌な顔や喜んだ顔に変わっていき、
変わったと思った瞬間にボタンを押し、
どういう風に変わったかを報告するという実験です。

実験の結果、そういった直感や予測力が
最も繊細だったのは8歳から12歳の子供で、
男女の違いは見られませんでした。

  • 1位 8歳から12歳の子供
  • 2位 成人女性
  • 3位 成人男性

人の感情を見抜く

また、1000枚くらいの写真の中から
凶悪犯の顔を当てる実験でも
大人よりも子供の方が
圧倒的に正解率が高かったといいます。

身体が小さく、社会的に弱い生き物である
子供や女性は人の感情を見抜く力を持つと
考えられています。

浮気の直感

浮気の直感は女性の方が断トツで、
夫の微妙な変化に気づきやすいと考えられています。

なぜ浮気を疑ったかを聞くと、
女性は「何か夫の様子が変…」といった入りから話を始めることが多く、
まだ深い関係になる前であっても
夫の変化に気づくこともあるそうです。

一方、男性は妻の微妙な変化に
気づくことは少ないそうです。

夫は妻のことを細かくは見ていないのかもしれません。

kenka

超能力医療

人体を透視して病気を診断し、
治療する医師がいます。

ロシアは旧ソビエト時代から
超能力の研究が盛んで、
医学医療にも応用されています。

日本で言う厚生労働省にあたる
ロシア政府の役所が
超能力医療を法的に認めており、
医師免許を発行しています。

ヤーナ・トロイニチ先生

ヤーナ・トロイニチという女性の先生は
レントゲン眼とも呼ばれる特殊な能力を持つとされる、
まだ20代の若いロシアの医師です。

ヤーナ先生は8歳の時に自宅に来たお客さんの胸の辺りに
黒いシミのようなものを感じ、それを告げました。

後になって病院で調べたところ、
結核だったことが分かりました。

その出来事をきっかけに以後、
ヤーナ・トロイニチ先生は人を見ると
体の悪い部分が黒く見えるようになり、
子供の頃から超能力少女として
一躍有名人になりました。

そして年齢を重ねると
それらの病気を治せるようになっていきました。

彼女が洞窟に行くと
母なる地球のエネルギーが満ちてきて、
病気の人のそばでじっとしているだけで
重病だった患者の病気が治ったそうです。

ヤーナ先生は現在国立医大・産婦人科で
医療を学んでいます。

第六感の正体

第六感には以下2種類の解釈があります。

  • 五感以外の特殊な感覚
  • 五感の何れかが特に優れていること

五感以外の特殊な感覚

人間には五感がありますが、
あと3つくらいの感覚があると言われているそうです。

その一つが磁気感覚です。

鳥は昔から磁気感覚を持っていると考えられてきましたが、
最近になって、人も目の中に磁気を感じる感覚が
あるのではないかという研究がされています。

鳥は磁気感覚によって、どちらに行けば良いかが
瞬時に分かるといいます。

一般的に動物は感が鋭いと考えられているのは
動物が電磁波やイオン濃度の変化など、
人間には感じることのできないものを感じている
と言われているからです。

ヤーナ先生は磁気感覚を使って
透視している可能性があるのではないかと
澤口先生は指摘しました。

人間は潜在的にこの磁気感覚を持っていますが、
認知できていないとする学説もあります。

五感の何れかが特に優れていること

特定の五感が優れており、
普通の人間が感知できないことを
感じることができる人も存在します。

それを第六感と称する場合もあります。

超視覚(テトラクラマシー)

人は通常、3つの錐体細胞を使って色を感知しますが、
この錐体細胞を4つ持つ人が存在し、
そういった人は1億色を見分けることができるといいます。

超臭覚

臭いをより敏感に感じることができる人がいます。

嗅覚は記憶を司る海馬とつながっているため、
記憶力が発達する場合もあります。

超聴覚(エコロケーション)

池田先生の友人で盲学校の先生をしていた人の話では
ある盲目の生徒が驚くべきことに、
部屋に入ってきた瞬間に
その部屋の大きさを当てたといいます。

壁に反射する自分の声の大きさから
部屋の大きさが分かったと考えられます。

超味覚(スーパーテイスター)

味覚のセンサーである茸状乳頭が
通常の人よりも多い人のことをいいます。

男性よりも女性に多いといわれており、
アジア人やアフリカ人に多いともいわれています。

臆病効果

透視能力の研究は150年前から行われています。
10万人の人を対象に透視実験を行ったところ、
数学で導き出した確率よりも
正解率が高いことが分かっています。

実験者によって実験結果は変わってくるそうで、
透視能力があると考えている実験者の元で
実験を行うと正解率は高く、
透視能力はないと考えている実験者の元では
正解率は低かったそうです。

これを臆病効果と呼び、
不思議なことに実験者の否定的な気持ちは被験者に伝わり、
悪い結果になると考えられています。

第六感のテスト方法

自分に第六感があるかどうかが分かる
テスト方法があります。

左手の親指の第一関節に目の形がある人は
第六感があると言われています。

これを仏眼といいます。

一流棋士は直感で指している?

将棋の一流棋士は
人とは違う脳の部分を使って直感を働かせることで、
解を導き出していると考えられています。

3つのカン

棋士にとっては3つのカン、

が存在すると言われています。

中でも棋士にとって最も大切なカンは
瞬時に最善の手を導き出す「感」です。

これを将棋の世界では「第一感」と呼ばれています。

浮かんでくる

一流棋士は論理的に考えて
最適な一手を指しているわけではなく、
「浮かんでくる」と言うそうです。

MRIで一流棋士の脳活動を調査したところ、
大脳基底核の尾状核が活性化することが分かりました。

この部分は普通の人はあまり発達しておらず、
とかげや鳥が発達している部位であるといいます。

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まとめ・感想

この日の放送で紹介された
世界中で行われている様々な第六感に関する実験は、
どれも第六感の存在に対して肯定的なものばかりでした。

今のところは第六感は誰もが持つ感覚であると
考える説が濃厚であるようです。

子供や女性は強く直感が働く傾向があり、
スポーツ選手が動きを予測するフィードフォワード制御
に長けているという学説から察するに、
第六感を鍛えたいと考える場合は周りを鋭く観察し、
自己を鍛錬する一方で
子供のような純真な気持ちを持ち続けることが重要
といったところでしょうか。

また、直感を鍛えるには例えば

「電車の中吊り広告を3秒見つめ、
目をそらした後に内容を思い出す」

といった鍛錬を積むことで
瞬時に内容を読み取る力をつける
ことが重要だといいます。

 - ホンマでっかTV