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[初耳学]今年魚の流通システムに起きた革命とは

      2016/01/15

27日の初耳学は
「2015年、林先生が驚いた10大ニュース」でした。
さんまが不漁で価格が2.4倍になったことについて取り上げられました。

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さんま不漁で価格が2.4倍に

昨年までは一匹あたり100円前後で庶民的な魚だった
さんまですが、今年は相次ぐ不漁により
この10年で最も高値を記録しました。

不漁の原因

和食ブームでさんまを出す飲食店が増えている
中国と台湾が7月、日本に来る前のサンマを大量に水揚げしたことが
不漁の原因の一つと考えられています。

さかなクンが登場

スタジオにはさかなクンが登場し、説明しました。

築地に届く北海道の魚は捕れたてとは限りません。
遠くの地域で捕った魚はその地域でセリにかけられ、
安全にかつ正確に東京に届くまでには3〜4日かかります。

今年魚の流通システムに起きた革命とは

今年流通システムに革命が起き、
例えば今までは食べられなかったクロガシラガレイの刺し身が
東京で食べられるようになりました。

クロガシガラレイは水揚げされてすぐに海水の水槽に入れられ、
セリにかけられることなく、そのまま
東京の羽田市場に送られます。
羽田市場は今年9月29日に羽田空港貨物地区内にオープンしました。
羽田市場には全国の新鮮な魚がその日に届きます。

羽田空港は受注制

羽田市場は受注制です。
従来の卸売システムでは先に魚を捕ってからセリを行い
飲食点や業者が買い付けますが、
羽田市場ではオーダーを受けてから初めて魚を仕入れます。

これが後継者不足で悩む漁師を救います。
年々減少する漁獲量や高騰する漁船の燃料費などの
厳しい環境下で、更に流通の運搬費用まで負担していました。

羽田市場は通常の1.8倍で買い付け、運搬費も負担します。
それでもクロガシラガレイなどは東京では食べられなかったため、
人気が高く採算が取れているそうです。

受注制のため、漁師はオーダー後に魚を捕りに行きます。
魚を捕りすぎてあまることがないので、
魚の値段が暴落せず、水産資源を守ることにもつながります。

 - 林先生が驚く初耳学