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[初耳学]行列に並ぶ不愉快の原因とは

      2016/01/15

27日の初耳学は
「2015年、林先生が驚いた10大ニュース」でした。
「鳥獣戯画展」で5時間待ちの大行列が
できたことについて取り上げられました。

関連記事:[Rの法則]行列のイライラ解消法とは?

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「鳥獣戯画展」5時間待ちの大行列

鳥獣戯画とは平安時代後期から描かれたとされる絵巻物で
日本最古の漫画とも言われており、国宝に指定されています。

4年がかりの大修復を終えて、
初の東京での展覧会が東京国立博物館で開催されると、
36日で23万人以上が来館しました。

6月5日には1万人以上が訪れ、5時間待ちの大行列となりました。

なぜ行列に並ぶのがあんなに不愉快なのか

野村雅一さんが書いた「身振りとしぐさの人類学」の中で
行列について論じている部分があり、
そこが入試に頻繁に出たそうです。

「なぜ行列に並ぶのがあんなに不愉快なのか」を
論理的に説明しています。

一般的に人間は人に背を向けられるのが嫌、
自分の後ろに立たれるのも嫌です。

「人の見たくない背中を見せられて、
人に見られたくない自分の背中を見られる」
という居心地の悪い状況が行列です。

居心地の悪い状況を避けるために
斜めを向けば改善の効果が期待できます。

かき氷にも大行列

2015年の行列の中でもう一つ注目を集めたのがかき氷です。
今年一気に人気に火がつき、
三軒茶屋の和キッチン「かんな」では6時間待ちの大行列ができました。

埼玉県熊谷市の慈げん

そんなブームの中、かき氷の聖地と言われる名店があります。
埼玉県熊谷市にある慈げんのかき氷作りは一日がかりです。

純氷を冷蔵庫で一晩寝かることで、
表面と中心の温度差がない氷を作ります。
そうすることで、ふわふわで溶けるようなかき氷が出来上がります。

かき氷は冬の方がおいしく味わえる?

慈げんには12月でも行列ができています。
かき氷は冬の方がおいしいと言われています。
冬の方が氷がゆっくり溶けるからです。

氷は溶けると水になりますが、
その時一部が水蒸気となって蒸発し、
周囲から熱を奪います。
それを気化熱といいます。

空気中に保てる水分量には限界があるため、
湿度の低い冬の方がたくさんの水分が蒸発します。
多くの水分が蒸発し、気化熱による冷却効果が高まります。

その結果、かき氷の温度の上昇が抑えられて
溶ける速度が遅くなります。

慈げんの店内は年間を通じて
温度が30度に調節されています。

冬の湿度30%と夏の湿度80%だと、
かき氷の溶ける時間が2分以上違うそうです。

 - 林先生が驚く初耳学